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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年02月28日

入荷情報

暑さ寒さも彼岸まで、三寒四温な今日この頃
皆様如何お過ごしでしょうか?


昨日は満月だったので今宵の月も霞の中でなかなかいい感じでしたが見られましたか?


先ほどラジオで今年は花粉に含有する放射性物質が2年前の震災直後に対し3分の1の含有量だと言ってましたが、
今年は例年に比べて7倍の花粉が飛散しているそうです・・・
もうわけが分からなくなってきましたね。
オマケに中国からのPM2.5の飛来もこちら関東でも観測されてるということで、
環境時順応力旺盛な私は鼻毛の伸びが止まりません・・・


さて、そんな育毛できる底力が有るならもう少し頭頂部方面でがんばって欲しいと思いつつ
新たに商品も入荷しましたのでちょこっとずつ写真をアップして紹介させていただきます。




まず初めはこちら、既に人気商品となりましたLED24Vのヘッドライトです。
今回はブラケット付きの入荷となります。









コチラのライトはハロゲンの純正ライトに比べて劇的に明るい上に
ハイロウの切り替えが出来ます。
最近はコレで車検も通ったとの報告を頂きました。










こちら、HMMWVもH-1もですが意外とこのブラケットがサビサビになってしまうようです。
ということで今回はブラケット付きで仕入れてみました。











さて、お次はアンテナマウントです。








これは一番オーソドックスなタイプのマウントですが、国内でミリタリーショップなどで一時期流通していたので
国内で入手できる物ならあえて仕入れなくてもいいかなと思っていましたが、









最近は放出も無く、アンテナを購入いただいたお客様からお問い合わせが有りましたので
仕入れました。



新品でとてもきれいです。




次はブラックライトです。









これも最近めっきり出なくなりました。あっても程度が悪いものが多いようです。









新品未使用です。









これはボディーに装着する際ののブラケットです。








こちらはリアヴューミラーセット、H-1に装着するオーナー様も増えてますね









新品ですので取り付けビス、金具も付いてきます。









そして今回の目玉、ハンヴィー用ウエストコーストミラーです。











一部の車両では切り替えが始まっているようですが、要は最近の防弾装甲追加でドアの厚みがでた為、
「後ろ見えなくねっ?」 の声にトラックでは定番のウエストコーストスタイルミラーを採用したようです。







最近はレギュラーのミラーにステー延長して装着した写真も多く見られますが・・・

縦長でシャープな印象を与え、人とは一味違うワンポイントに、違いの分かる方にオススメです。










こちらも入荷しました。
H1のストップライトをミリタリー仕様にするのに必要なカップです。









今回は請求書と支払った明細を眺めてつくづく円安を実感しました。

アメリカ国外への輸出に対する規制も徐々に厳しくなってます。
あまり実感は無いですが、アメリカも戦時中なのですから当たり前ですね。

余談になりますが、

日本国内はいまだに平和な雰囲気が漂っていますが、
アメリカは日中開戦へ向け着々と駒を進めているようなキナ臭い話も耳にします。
某島を国費で購入して炊きつけた上島竜平、(これも捨駒で筋書き通りのようですが)
「ほら、お隣さん怒ってるじゃん、防衛費増やそうぜ」と唆されるままに従うようなシナリオ

そんな世界のシナリオライターたちのこれからの展開が知りたい人は直リン貼りませんので
下記で検索してみてください。

GLOBAL TRENDS 2030

70円台とは言いません80円で安定してくれたら良いんですけど・・・
あとはこの緊張状態で更に規制が厳しくなるのは頭が痛いです。





しかし、そんなことにもめげずにこれからも確実に入手はしていきますので、
お探しの物がございましたらお気軽にお問い合わせください。

















  

Posted by HMMWV44  at 01:01Comments(0)部品

2013年02月18日

M35A2 目覚めました

2月もあと残すところ10日ほど、

気温も緩んだと思ったら寒さがぶり返したりと油断できませんが

土筆の子が恥ずかしげに顔を出しそうな今日この頃

皆様如何お過ごしでしょうか?



さて、先日M35A2をお探しになっていたお客様にご紹介するため、車両の保管してある関西某県に
お伺いしてきました。

現オーナー様より送っていただいた写真では拝見しておりましたが
実際車両を見ての第一印象は 「程度良すぎ」 でした。


事前にバッテリーを現地に送って置いていただいたので
12Vのバッテリー2つ掛けで始動させました。










新品のラダーも付いてます。そのほかにもフィルター類各種オマケつきです。














こちらは米軍から放出されたときのディスクリプションボードです。
そのまんま残ってるのも貴重ですね。
当時放出された車両の中でも一番程度が良かったコチラの車を入手されたそうです。

額装して飾っておきたいですね。








フロントですW/Wウイズウインチ ウインチ付きは貴重です。コレだけでパーツで3000ドルはするでしょう。













うっすらとホコリが被っていますが程度は驚くほどよいです。











ウインチ右側から見るとこんな感じです。













右助手席のドアです。錆など全くありません。












幌は新品に交換されてから室内保管だった為きれいなままです。
留めるゴムは経年劣化で切れていましたがトラック用のゴムバンドで代用できます。












左側運転席のドアです。
へこみゆがみも無く、再塗装したような跡も無く本当にきれいです。











ドアの内側もこんな感じ、しつこいようですがきれいでした。
それでは中をのぞいてみましょう。













ハンドルにはうっすらと白錆びのような物が浮いてましたがとてもきれいな室内です。
シートカバーも10年前に新品に交換されています。













スイッチ類です。さすがトラックです。スイッチ類も多くエンジン始動の儀式的な操作など初めての方は戸惑うかと思います。









ヒーター付です。









データプレートです。間違いなくM35A2のW/W純正ウインチ付きの証です。



















5281マイル 660時間という奇跡の低走行!1985年製造で放出されたのが2000年ですので
巷の60年代70年代の放出車両に比べれば桁違いな程度のよさです。









見てくださいこの下回り!!










コンバットタイヤも10年前に新品と交換され、ヒビひとつ無く10年間放置でもエアの抜けも全くありませんでした。
フロント右タイヤ1本だけに気持ちエア抜けが見られましたが
リアデフは1986年に日本で一度OHされているようです。









アンダーコートをびっちり塗ればきれいには見えますが、コレは塗装の厚みから見てもオリジナルな状態のようです。
本当に奇跡の状態だと思います。










若干のブレーキの固着はありましたがシュー交換すれば問題なしです。
ブレーキホースとフェールド交換すれば完璧です。









タイヤ周りのボディー下部分、どうですか?この程度の良さ!
アメリカ国内でもここまで程度の良いノンレストアの車両は珍しい、というか無いと思います。














さすがに10年放置していた軽油は腐敗していやなにおいを立てていましたが、
そこは「マルチフューエルエンジン」です。もしかしたらと各オイル、冷却水をチェックして




バッテリーをつないでスイッチオン!

エアタンクのエンプティーを知らせるブザー音の中
右手でスタートボタンを押すと長めのクランクの後に黒煙を噴きながら10年の眠りから目覚めました。

ドドドッドヒューン ドドヒューン と

ディーゼルエンジン特有のガラガラという異音も無くターボの大型タービンが小気味よくヒューンヒュンと回転にあわせて
咆哮を上げ機関の調子のよさを物語っていました。

さすがに腐った燃料ではアイドリングは安定しないのとエアホーンの電磁バルブが固着していたようでホーン鳴りっぱなし、
つまりエア抜けっぱなしだったので車庫からちょっと出してまた元に戻しました。
エアがタンクにたまらないとパワーステアリングも利かないのでハンドルは鬼のように重かったです。

次回はオイル交換してエアホーンも交換、燃料を入れ替えれて仮ナンバーで試乗できると思います。



程度は良いとは聞いていましたが10年間放置されていた車両でしたのでちょっと心配していましたが

実際に見てみると驚きの連続でした。おそらく国内はもとよりアメリカ本国でもここまで程度の良いM35A2は

無いのではないでしょうか?まさに奇跡の一台でした。


現在商談中です。  

Posted by HMMWV44  at 23:27Comments(1)車両

2013年02月01日

Ibis tek Front Protective Bumpers

さて、あっという間にもう2月ですが、
インフルエンザの猛威も徐々に沈静化してきている今日この頃
皆様如何お過ごしでしょうか?

昔から二八といって2月と8月は消費が伸び悩み
商売が停滞する季節といわれてますが、
まぁ私にとってはこの消費の停滞よりも急激な円安のほうが
直撃しており、ダメージが大きいです・・・

さてさて、今回はタイトルの通りHMMWVの大型バンパーのご紹介です



コレです。




アイビステック社の強化バンパーですね。
ホームページはこちら
http://www.ibistek.com/



こんな感じでデカイです。

重量はだいたい26キロぐらい・・・



でも格好良いじゃないですか。
40センチ近く前に伸びますがこれなら縦列駐車も怖いものなしです
安全性もばっちりです。


たまに中古で出るんですよね、大体600ドルから1000ドルくらいなので相場的に5~9万円くらいですか?
現地価格で、それをアメリカ国内で港まで運ぶとすぐに600ドルくらい掛かってしまいますが・・・

一度ニューイングランド州(東の果て)で売りに出ているものをカリフォルニアの港まで送ってもらうよう見積もりを出させたら送料1000ドルっていわれ、断念しました・・・
現地で2000ドルは・・・ と思っていたらすぐ売れてしまいました。(しかも今より円高時・・・)

コレ、結構人気商品で売りに出たと思ったらあっという間にSOLDになってしまうんですよね・・・

しかしそんな中でもいつでも手に入る業者というのが有りまして、
要は高いからいつでも在庫してるのですけど・・・
でもこればかりは市場原理でしょうがないと思うんです。実際私もここから涙を飲んで購入した事があるんですが、物は確かに間違いなく良いし、メールでのヤリトリなど対応もすばらしかったです。

私も(しつこいようですが)どちらかというと高いとお叱りを受けるのですが、入手困難な部品をそれ相応の努力をして入手しているのでその汗と涙と努力と経費とご理解いただければと思います。

かなり言い訳がましくなりましたが、
上記のいつでも在庫をしている業者から購入しようか検討中です。

送料込みで35万円くらいになる予定ですが、興味のある方はご連絡ください。
本数まとまればもう少しお安くなるかと、

そして続報
スラントバック&ハードトップセットの件

最後の1セットも先日売り切れててしまいましたが、
なんと新たに4セット近日入荷予定です。(現地のショップに)

こちらもご興味のある方はご連絡ください。
詳細、写真が届いたらアップしますので
お楽しみに。



そして最後にアメリカ西海岸最大のミリタリーヴィークルショーのお知らせ

Spring 2013 CAMP DELTA AT TOWER PARK

http://www.mvccnews.net/event_pages/tower_park/tower_park_spring.htm
来る4月14日から21日のなんと1週間ぶっ通しのイベントです。

サンフランシスコから車で2時間ほどのリゾート地で開催されるこちらのショーは
広大なオートキャンプ場を貸切にして入場料は無料の素敵なイベントです。
各テントサイトにはスワップミート式にパーツを持ち寄り販売するそうで、
知り合いの業者やコレクターも出品するそうなので誘われてます。
1日じゃ周りきれない規模のようですが1週間もやってるので・・・


現在行こうかこちらも検討中・・・
場所は以前住んでいたところの近くなので気持ち的には関西方面に行くのと
変わり無いくらいお気軽な感じなんですが、

興味のある方は日程が合えば如何ですか?


それでは皆様良い週末を!  

Posted by HMMWV44  at 18:29Comments(2)輸入