上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年08月29日

おしいっ!! 海外ハンヴィー市場

夏休みも残すところあとわずか

夏の思い出づくり駆け込み強化週間の今日この頃

皆さんいかがお過ごしですか?


海  → 行った
花火 → 見に行った
BBQ → やってない
お祭り→ やった
旅行 → 行けてない

こんな感じで3勝2敗な感じの私が今日紹介するのは

先日まで売りに出ていたが惜しくもSOLDになってしまった
スゴイハンヴィーを紹介します。



これです!凄さが伝わりますか?



M1097 A1 アメリカでも民間人が所有しているこの装備は
なかなか見られません。

ホイルのセンター部分CTIS付ですね!

このドアなかなか入手困難ですよ。

スラントバックのスポンソンにも追加装甲してますね。










お客様がやはりこの車両に目をつけられており、
購入をご検討されていました。

さて、コレをどうやって輸入しようかの算段をしていましたが
先日残念ながらSOLDになってしまいました。



もしや購入されたの日本の方ですか?



もし部品の供給でお困りの際はお気軽にお問合せください。

  

Posted by HMMWV44  at 16:05Comments(2)車両

2012年08月28日

.50 CAL M2 ブローニング

24時間テレビが終わってしまって
そろそろ夏の終わりを感じてしまう今日この頃

皆さん宿題は終わりそうですか?

こちら茨城県ではそろそろ田んぼの稲穂も頭をたれてきました。

最近ちょっと公私共にやりきれなかったり憤ったり疲れたりといろいろな出来事が
立て続けにおこりまして、しかし、もうそんなことはもうどうでもいいんです。

良く考えたら取るに足らないことばかり、終わってしまったことはしょうがない。
こういうときに 故いかりや長介 なら絶対にこういうと思います。

「さぁ~、次ぎ行ってみよう~!」ってね。

バイク乗りのおまじないが「チャックチャックイエーガァー」だとしたら
武器商人のおまじないは「さぁ~、次ぎ行ってみよう~!」です(濁声で)

さてさて、そんな気分転換スイッチをもっている私が本日ご紹介するのは

HMMWV の屋根にチョイ載せするとグッとくるブローニングM2キャリバー50です。


やっぱカッコいいですね

採用されてから70年選手のこの機関銃がなぜここまでロングセラー
なのでしょう?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0M2%E9%87%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83
そこらへんの細かいことはこちらへどうぞ

実際に国内でちょい載せするとしたら模造銃か無可動銃になってしまうわけですが、
海外では色々とレプリカが販売されているようです。





基本的に多いのが鉄製削り出しの部品を組み立てた物ですかね



実物の図面から部品を削り出しているのでかなりリアルです


こちらは素材をアルミにして重量を実銃の半分に抑えてあります。

実際に車載するなら軽いほうがよさそうですね





金額にしても5万円ほどのものから30万円くらいまで、結構幅がありますね。

試しに取り寄せてみようと思いますので、入荷したら詳しく紹介します。


最後に、最新の漢の仕事場映像です。

ECV装甲でターレットの重量があるので、電動補助付きで
右手でジョイスティック操作しているのが一瞬見えますね。
しかし、何度も何度も薬莢やリンクかき出してますけど、
もう少し、なんつうか、そこに溜らないように工夫すれば良いのに・・・・


それでは皆様 良い一日を!!  

Posted by HMMWV44  at 10:46Comments(4)部品

2012年08月21日

ハンヴィー 連休明けに届いた部品

朝夕には秋の虫も鳴き始めた居このごろですが

まだまだ日中の日差しは強いですね

みなさん社会復帰できてますか?
今週になって代休をとっている方も多いのではないでしょうか?

お盆を過ぎると海もクラゲが出ますのでご注意を。


さて、前々回にアクセスが1108PVもありちょっと驚きましたが、

記事の内容にもよるのでしょう。

お試しに一部商品を特別セールにしてみましたが、
おかげさまで何件かのメールでのお問合せいただきまして

ありがとうございました。

さて、今日はお客様から注文頂いておりました部品が連休開けに届いたので紹介です。



AM GENERAL社の伝票です。
純正部品ということで、






こちらがその商品スキッドプレートです。

梯子状のアンダープロテクターキットの一番前に着く物です。





こちらはパーツリストによるとウインチ有り用の物だったようですが、
キットには含まれておらず、お客様の車両はウインチ無しタイプでしたので
コチラのウインチ無し用を発注しました。







そしてコチラも本来なら3個セットのはずが1つ欠品でしたので
1つだけ取り寄せました。




軍用車両、払い下げパーツは新品でも
キットやセットは通常1式でないとなかなか出回りませんが
パーツ1つからでも取り寄せます。

もし部品でお困りのことがございましたらお気軽にお問合せください。  

Posted by HMMWV44  at 16:02Comments(0)部品

2012年08月16日

ハンヴィー パーツ 24時間限定 タイムセールのお知らせ

緊急告知です。

いったい何ということでしょう?

帰宅してブログを見たら本日15日のアクセスが1000PVを超えていました・・・

一瞬炎上でもしたかと焦って管理画面を隅から隅までチェックしてしまいましたが、

そんなに見ていただいているということに驚いています。

ありがとうございます。


コメントも少なく (絡みづらいのは分かります。コメント頂いた方にはとても感謝してます)

軍用車両というカテゴリも無く (なので装備品・アウトドアジャンルです)

お気に入りにも5名しか登録いただいてないのに(ありがとうございます。この5名さまが心の支えです)

グダグダと自堕落な内容の長い文章にお付き合いいただき(分かりづらいから何度も読み返してます?)

ありがとうございます。

だいたいいつも300PV前後だったので、いきなりの1000PV は正直うれしいです。

ただ、欲を言えばコメントを残して頂けると更に喜びます。

なんとなく泣いた赤鬼の気分です(美味しいお菓子あります)


さて、そんな沢山訪問していただいている皆様に感謝して

お試しで「24時間限定のタイムセールス」を開催してみます。


2012年8月16日23:59以降にこの記事をご覧になった方は

以下の詳細は残念ながら一部見られない所もあると思いますが、

タイムセールですのでご了承ください。



出品番号1

M1044から外したリアゲート(防弾ナシ)ストラップ付き USED








出品番号2

M1044から外したリアゲート(防弾)ストラップ付き USED







出品番号3

新品メータークラスターセット





出品番号4番

新品Xドア用ガラス(小傷アリ)





出品番号5番

オフセットアングルアンテナマウント 中古






出品番号6番
 
新品ウエポンステーションハッチ





出品番号7番

新品ディープウォーターフォーディングキット
パッキン類、エア給気・排気煙突のセット



以上の7点です。

詳細についてのお問合せはメールまたはコメントでお願いします。
送料は別途ですが大きなものは近県なら実費でお届けします。

各1セット、または1個のみの限定特価ですので、早い者勝ちです。

複数申込が有った場合にはメッセージまたはメールの着歴の早い順にご連絡させて頂きます。



お問合せ・申込のメールアドレスは
hmmwv44jp@yahoo.co.jp
まで、お願いします

初めての取引に不安がある方は
ヤフーオークション上でのお取引も出来ますのでご検討ください。



  

Posted by HMMWV44  at 00:00Comments(2)

2012年08月15日

ハンヴィー 売ります

日本各地で大雨の被害がでているようですが、

みなさん豪雨対策大丈夫ですか?

これから秋にかけて台風の到来もありますが
非常用の備えはできていますか?

たとえば、いつも頭の片隅に非常時のことを置いておくだけでもいいと思います。
普段何気ない買い物でも非常時に使えるかを考えながら品物を見るという心がけも
寺門ジモン的には「グッドネイチャー」だと思います。

100円ショップの小さいLEDランタンは試してみると昼夜つけっぱなしで15日間持ちました。
我が家では10個常備して停電時はろうそく代わりに廊下や階段、各部屋で使用しています。

飲料水もウォーターサーバーを利用しているので震災の時には助かりました。

311の教訓も、ここ、北関東内陸部では既に風化しているような感じさえします。

あの教訓を忘れることなく少しづつでも備えはしておくことをオススメします。



さて、そんな夏季休業終盤、Uターンラッシュ真っ只中の今日ご紹介するのは


先月も紹介させていただきました
http://hmmwv.militaryblog.jp/e342606.html



お客様のハンヴィー M1097 A-2 の販売依頼の件を再度ご紹介させていただきます。



アメリカの専門店で整備された車体は今年の4月にアメリカから輸入し
通関しています。







まだ国内登録はしていませんが、必要な書類は全て揃っています。









ご自分で車検、国内登録をされることも可能です。

もちろんこちらで整備・登録後のお渡しも出来ます。







現在仮ナンバーでの移動、試乗もできます。

この車はアメリカにて払い下げられた車両をアメリカ国内で正規に登録された物を
日本へ輸入したもので、車検・国内登録は新規登録となります。






現在、車両は大阪にあります。


前のブログでも書きましたが
今、日本国内で販売中のハンヴィーはこの他に3台 M1097 A-2 はこの1台だけです。
http://hmmwv.militaryblog.jp/e340653.html
夢と諦めるには早すぎますよ!!


金利のお得な銀行系各種ローンもご案内します。

興味がある方はメールでお気軽にお問合せください。


そして最後に、
今日は終戦記念日です。
靖国神社に参拝に行けない方は
靖国神社に眠る英霊に黙祷を奉げましょう。  

Posted by HMMWV44  at 08:16Comments(0)車両

2012年08月14日

カリフォルニアステートフェアで見たハンヴィー

雨、降ってますか?

こちら茨城県南地方は朝からシトシトです。

昨日実家のお墓参りを終わらせ、今日は嫁の実家と親戚周りをしてくる予定ですが

皆さんお墓参りしましたか?

さて、こんな雨降りのぱっとしない天気の日には
スカッと晴れ渡るカリフォルニア州に思いを寄せて
カリフォルニアステートフェアの紹介です。


http://www.bigfun.org/


これからアメリカに旅行される方にもオススメしようかと思ったんですが
ウェブサイト見たら7月いっぱいで終わってたんですね・・・

残念でした。

さてさて、私が学生時代過ごしたサクラメントはカリフォルニアの州都で
州議会議事堂もあり、意外な感じもすると思いますがカリフォルニアの中心です。

毎年夏になると以前万博が行われた跡地、いわゆる万博記念公園的な場所で
カリフォルニア中の産業、名産・特産物が一同に集まり移動遊園地やライブイベントが
毎日行われるステートフェアが開催されます。

そして必ずアンクルサムウォントユー!のリクルート広報がこんな感じで展示をしています。

「これはM998なの?」と刈上げあともフレッシュな新兵に何気に聞いてみると






「あ~、ちょっと分からないので確認してきます」と、
「別にいいよ大丈夫」と断りましたが、

直後に上官が「貴様そんなことも知らんのか!」的にフレッシュマンに教育
おもむろにドアを開けて、Bピラーの根元のプレートを指し
「ココに車両の情報が書いてあるだろが!なんと書いてある?」
「M1097であります」



そして改めて私に「この車両は1097です」と教えてくれました。
わざわざ上官に怒られてしまって申し訳ないことをした気分になりました。

別に自分で見ればすぐに分かったんですが、ニコニコしながら「何か質問ある?」
と近づいてきた彼に一応挨拶のつもりで聞いたのですが・・・
まぁ、フレッシュマン君もひとつ勉強になったことでしょう。








そしてCHPカリフォルニアハイウェイパトロールの車両も展示中

厳ついですね~、アメリカではレンタカーでの移動が多いのですが、
見たくない車両ナンバーワンです。
本当にこいつらだけからは逃げられません。





会場は澄み渡る青空のもと









これはアメリカ版お祭りのテキヤです。モンスターグリル!!









こっちは揚げ物系のお店









そして、こんなものも展示されてます。

911の世界貿易センターの瓦礫、鉄骨です。
合掌。







ちなみにこれは日本でもはやりそうな駐車場の上部全て太陽光発電!!

ちょうど日陰も出来て強い日差しから車を守ってくれるので
一石二鳥です。







カリフォルニアガールたちもノリノリです!

いかにも田舎の中産階級的な垢抜けなさがほほえましい感じですね。







そしてそして、サクラメントにお泊りの際に一押しなのがこの戦場ホテル
じゃなくて船上ホテル







http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g32999-d79686-Reviews-Delta_King-Sacramento_California.html

http://jp.hotels.com/ho130688/deruta-kingu-hoteru-sakuramento-amerika-he-zhong-guo/


部屋は狭いしもっと安く快適なホテルも有りますが、是非この非日常感を味わってください。
バーも雰囲気良くオススメです。


それでは皆様良い休日を  

Posted by HMMWV44  at 11:44Comments(0)輸入

2012年08月12日

ハンヴィー ちょっと恥ずかしい昔の写真

お盆休みしてますか?

一昨日あたりから取引先からお客様まで電話をかける度に

「誠に勝手ではございますが○○日より○○日まで夏季休業とさせていただいております・・・・」

という留守番メッセージで

すっかり世間から取り残された感真っ只中の今日この頃

皆様 帰省ラッシュはクリアしましたか?

一昨日の晩はのっぴきならない事情により朝5時まで飲んでしまい
昼前に起床した訳ですが、
既に嫁子供の気配はどこにも無く
家族からも取り残されてしまいました・・・

そしてその関連のあつまりで昨夜は3時帰宅です・・・

今日も13時より出かける予定ですが、そろそろ眠いです・・・

さてさて、そんな遅く起きた朝遅くまで起きていた朝は

HMMWVのファミリーツリーについておさらいしておきましょう。



良いですねこの兵隊さん。
創刊当時のコンバットマガジンを思い出します。



特攻野郎Aチーム的な雰囲気を醸し出してます。

80年代前半の最終的なプロトタイプです。

フロントカウル、4本ワイパー、ミラーなどに形状の違いは有りますが
もうほとんど完成に近いですね。

正式採用されてから大きな括りでこんな感じに進化してきました。

ベーシックアーマー  →  アップアームド  →  ECV 的な流れです。






もうこういうのなんかA0くらいに拡大して子供部屋の壁に貼ってやりたいくらいです。










一番上の写真の別カットですが、

ドアがXじゃないんですよね。
??ツルンとして、バリスティックっぽいけど



良く見てみると窓枠周辺が平面より1段高くなってますね。
998系のXドアから進化した1044系のバリスティックドアは
鉄板を1枚貼り付けているので
そのぶん逆に窓枠周辺の樹脂の部分が1段凹んでます。

しかし、この写真の機銃は何なんでしょうかM2CAL50の倍は有りそうな銃身に
2段の給弾ベルト、射手が後ろに立つ余裕が無いことから完全に車内からの操作でしょうか

まるで1/72のプラモに1/35の部品を間違って付けたようなアンバランスさ加減・・・

なんだか凄そうです。

後ろから見るとマフラーの排気口も後方だったんですね。
今はサイド出しです。


どんどん装甲を厚くしていきエアコンなどの装備による荷重増加に伴い
足回りを大幅に強化した現行のECVですが、IED等に対する脆弱性から
様々な試作的追加装甲キットが試されていますが、いまひとつ結果は出せてはいないようです。
前線でのMRAPへの切換が進んでいるような報道も耳に入りますが、
後方にまわってもハンヴィーは使い勝手の良い兵士の足として残っていくような気がします。

またお盆開けに部品が入りましたらアップしていきますので乞うご期待。

それでは皆様良い休日を!!








  

Posted by HMMWV44  at 07:03Comments(0)HMMWV

2012年08月09日

ハンヴィー?メガクルーザー? いいえ高機動車です。

おはようございます。

うかうかしているとこんな時間までお仕事をしてしまう
ブラック自営業な私ですが、皆さんはちゃんと睡眠とってますか?

ところでオリンピック見てますか?

昔、谷亮子が試合で勝った際にガッツポーズをしていた事に対し
全力で戦った相手を敬う武道の礼儀に反すると叩かれていたことを
覚えている方はいますか?

それから久しくたって今回のオリンピックでのJUDO(あえて柔道とは言わない)
をチョコッ見た限りでは、もはやそこに精神性など無く、力比べ?取っ組み合い?
とにかくがっかりしました。

柔術のルールはあまりよく分かりませんが、
あれはもう柔術でいいのでは?
もはやそこに「道」はありません

さて、そんな日本人としてのアイデンティティーを問いたい気分の今日は
街で見かけたこんな車両についてちょこっと、

それは

地元のお祭りに展示されていた自衛隊の高機動車です。

ハンヴィーに似てるとか、
パクリだとかいう人も居ますが、

仲良し国同士はいざというときに様々な装備を共用、協力することも考えて
(たとえば飛行機で輸送したり荷台に物積んだり)
なるべく同じようなサイズ、規格で開発されたようです。

でも正直言ってハンヴィーに比べるとカッコ悪いと思うでしょう?

思いませんか?

私は思います。


しかし、これはどうですか?

ハンヴィーのプロトタイプです。
フィリピンの田舎の車好きオジサンがトラックをベースにハンヴィー風カスタムしちゃったわけじゃないんです。
AMジェネラル社製です。






そして最終的な試作はこんな感じです。

だいぶ今の形に近づきましたね。


つまり今のハンヴィーは四半世紀以上にわたり常に最前線で活躍し、
現場のフィードバックから進化を続けてきた姿が今の形なわけで、
基本的なところでは大差ないのですよ。

高機動車は幌のみの設定、装甲・防弾のオプションは無し、ドアは薄いプレスの鉄板
これが現行ハンヴィーのECVのような厳つい装備になっていないという事は

日本は平和だということです。

まぁ、4WSなどなかなか分かり難いところに最先端技術、日本人のものつくりの精神を
詰め込んだのが我が国が誇るこの高機動車なのですが、

私が皆様に紹介したいのはこの足回りです。


超~華奢ですよね。
しかし、この細いアームの部分は鍛造だそうです。
ちなみにハンヴィー の正面から見える足回りの力強い八の字の部分はプレス製です。

もうほんと、まさに匠の技、MADE IN JAPANです。

詳しいことはこちらからどうぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%BB%8A


ちなみにこちらの民生版 トヨタ メガクルーザー は生産終了していますが
未だに中古で1000万円弱はします。
めったに市場に出回りませんが、見かけたら即買いでしょう!
実車を見られることをオススメします。

さてさて、最後になぞの車両を


工事車両のごとき黄色・・・

なぜかナンバー付いてます・・・

しかし紛れもなく高機動車です。


これは自衛隊の払い下げた車両を某国へ輸出し、そこで登録して民間人が乗っているんです。
ちなみにその国の法律で軍の放出車両は原色か目立つ色に塗装しなおさなければいけない
きまりになってます。

そして実はこの高機動車
国防色に塗りなおされて日本国内に再輸入され、

もう既に車検を取って登録されている一台があるそうです。


日本人の心を感じる一台、

ある意味ハンヴィー以上にレアですね。

しかし残念ながら部品の供給は出来ませんのであしからず。




















  

Posted by HMMWV44  at 05:34Comments(2)車両

2012年08月03日

HMMWV  ハンヴィー アンテナ アンテナマウント

最近初めてお会いする方に紹介していただくとき

「この人ね、武器商人なんですよ」

「??? へぇ~、そうなんですか・・・鉄砲とか?機関銃とか?ですか?」
  ①   ②      ③         ④         

①何言ってんの?聞き間違い? マジで? 困惑中
②全力で冗談か聞き間違いかの 判断中
③とりあえず乗ってみることにして 肯定中
④手探りでボケにも振れるような言葉を捜しマージンを 模索中

的な反応をされるので

「いや、武器っていうか、どちらかというと兵器ですかね、そうなんですよ兵器の部品を主に扱ってます」

と、スモークを炊いてみます。(ケムニマイテミマス)

八月第一週末はもうすぐそこ、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私の本職はデザイン・編集などを生業とする個人事業主です。

しかし 東京・横浜の税関で
「テロリストには販売しません」
「北朝鮮には輸出しません」
「軍事目的としての利用はしません」
の誓約書を毎回書かされるデザイン業者は唯一無二だと思います・・・

さて、そんな世の中のトレンドに常にアンテナを張っている (自粛)

そんな兵器商人の私が今回紹介するのは

アンテナです。











新品(NOS)から程度の良いUSEDを選んで輸入しています。









基本はこのセットでの販売です。









新品は戦場で目立つのではないかと心配になるほどピカピカです。









新品ではキャップも付いておりそのまま機能できます。











コチラのフックはアンテナを前に倒す際にロープを引っ掛けます。
ロープにも金具があるので無くても倒せますが、まぁ一応付いてるものもあります。











USED品でも機能上は問題なしで、アンテナとして使用できます。









リビングに置き忘れても嫁に怒られない程綺麗です。(当社比)









そんなアンテナをH-1にも付けたくなった場合必要となるのがこのマウントです。











こんな感じのセットで付けられます。









新品のコチラのオフセットマウントと(新品)









こちらのマウントベースをつければH-1やソフトトップにも付きます。(新品)









こちらも新品で左右に振り分けられるタイプです。(新品)









4ピースから成り立ちこんな感じになります。










こちらはUSEDのセットです。










アルミの素材が剥げて見えるあたりが良い感じです。









そのままでも良し、塗装ベースにも良しの一品です。









現場から帰還した系のセットもあります(USED)









細かいキズだらけですが、あえてそのまま使用するのも良いでしょう。









ボディーについてた面はグリーンのままなので、装着された状態で
現場で塗装されたようです。








無線に繋いでも良し、2~3本立ててみるのも良し、
確実に迫力はアップします。




オススメです!  

Posted by HMMWV44  at 15:43Comments(0)部品

2012年08月02日

HMMWV ハンヴィー スラントバック ハードトップセット

いやはや今日もお暑うございます。

こんな日はカッチンカッチンに冷やしたビールをクーラーボックスに詰め込んで
砂浜で海を見ながらボーっとしたり昼寝したりしたいものです。
防災用の小さなラジオ持って、在日米兵向けのAMラジオ聞きながら
コパトーンのオイルでテッカテカになりながら
ココナッツの良い匂いでゆ~う~わ~くす~る♪(GTbyCKB)みたいな

海まで車で約1時間。いっそ午後からの仕事を全てブン投げての現実逃避・・・

心が夏バテ気味の今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?





さて、今日ご紹介する商品はそうです、このブログのタイトルにもなっている

「スラントバック」です。

幾度と無く取引しているサプライヤーから程度の良いスラントバックと
ターレットつきハードトップのセットが3台分あるんだけどどう?
と、オファーが有りました。

ここでいう「程度の良い」について今日は少々ご説明させていただきたいと思います。


セット内容は大体こんな感じです ココには写っていませんがハードトップも付きます(内容は若干変更アリ)






そもそも市場に出回るHMMWVは 主に
①一定年の使用期間を経たもの、
②使用していた組織の何らかの整理があった場合、
③スクラップとして廃棄 
などの理由で市場に放出されます。

特に「部品」の放出は② ③の理由が多いです。
②は棚卸しの不良在庫処分、担当者の発注見込み違い、仕様変更等による余剰物資の放出
③は事故車、故障車、不具合品、交換部品の廃棄品 などの放出

などです。 これは大まかな私の仕入先事情であり、他にもいろいろなルートはあると思いますが
たぶん大体こんな感じです。

この写真を見てください。



スラントバック部分の内側です。この車両はちょっと前に売りに出ていたものですが、
HMMWVの車体は多くのアルミ製パーツで出来ていますが、スラントバック、ハードトップ部分は
鉄です。

外装はある程度悪くない車両でも、室内はこんな感じのものが少なくありません。
元々室内も防水なので雨漏りもさほど問題にしないのですが、こもった湿気は確実にサビを発生させます。

更に写真奥のほうに染みが見えると思いますが、コレは助手席側後方のアンテナ取り付け穴からの雨漏りです。

このような雨漏りしやすいポイントもある程度明確になっているので、
対策品のゴムパッキンや部品のチリ合わせ、念入りなシーリング処理でほぼ対応できます。

タレット部分のサビです


一見して鋳物のKのような部品がないのに気づきましたか?

結局全バラしてブラストかけて欠品部品を探して、組上げての労力とお金と手間と時間を考えたら
やはりちょっと高くても程度の良いほうが入手できればそちらのほうが断然お得です。(当たり前ですが)






こんなところも

ハードトップのフロントウインドウ部Aピラー付け根付近です。

ここも定番の雨腐れの症状が出やすいところです。雨水が内側から周り内側から腐ってしまいます。

ちなみにこんな状態でも溶接して綺麗になおしてくれますが、
けっしてお安くは無いです。






更にこんな物も。
放出されたM1025を民間が再塗装して使用し、
終いには廃車にしてしまった車両からとった部品、ジャンクです。
ハードトップのBピラー部分です。
無残にもブッタ切られています・・・

でも再生できないことも無いので一瞬購入を考えました。


こんな駄目な部品でもコツコツ揃えて、1台分を作り上げる気持ちで部品を集めています。

良い条件のものがあれば5台分、3台分でもまとめて買えるだけ仕入れます。

ですから仕入先からも購入実績があるので優先的に良い情報を流してもらえます。


今回のスラントバックハードトップセットはほぼ完品で細かいパーツも揃っています。
放出品ですので細かいサビはございますが、タッチアップで対応できる程度です。
販売予定価格はだいたい1セット250万円~300万円前後になると思います。
興味のある方はメッセージをください。

3セットまとめて共同購入することで現地から港までの運賃、輸出申請手続き、輸入手続き、通関検査などの経費が分散できますのでかなりメリットがあります。

高額商品ですので、詳細は直接説明いたします。

尚、コチラのセットは未だアメリカ国内向けにも情報を出していないものですが、
8月10日まで公開を待ってもらってます。

売り切れの場合はご了承ください。
  

Posted by HMMWV44  at 13:02Comments(0)輸入