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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年11月06日

M1025 SOLD  !!

先日ご紹介しましたM1025

新たなオーナー様のもとに引き継がれました。










また新たな情報がありましたら紹介させていただきます。



  

Posted by HMMWV44  at 00:03Comments(3)HMMWV

2014年04月24日

1台ナント27000円から!!

大変ご無沙汰しております。
桜の季節も過ぎ、あっという間にGW突入秒読み段階の今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらのブログも年2回更新ペースになってしまってますが、
もうすこし時間の余裕ができましたらもうちょっとまめに更新できるようにがんばりますので
よろしくお願いします。

さて、最近も何人か初めてお会いする方に「スラントバックっていうブログ見たことありますか?」
と、逆に聞かれ、「すみません、それ僕が中身の人です・・・」などと恐縮しながら世間を騒がせてますが、
最近更新しないんですか?の声にはなかなかすっきりしたお返事ができずに申し訳ございませんでした。

まぁ、ブログというきわめて個人的なお話や考えを一方通行片道切符で記しているわけですが、
この更新してないブログにも毎日数十回のPVが有るのを見て、見に来てくれている方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また、気にかけてくださり、心配して連絡までいただいた方々には感謝しております。ありがとうございました。

最近、というか去年ごろから何人かのちょっと考えさせられるお客様とのやり取りがありまして、
正直な話そちらの対応に非常に時間をとられ、限られた時間の中で本業、家族との時間、趣味の時間の比率のうち
完全に趣味の時間内で収まらないようになってきたので、これ以上の問題が増えても対応できないと思い
しばし整理に専念させていただいておりました。

これはあくまで私の考えですので、まぁ、興味ない人は読み飛ばしてください。
(興味の無い人にとって一番伝えたいことでもありますが)

まず、私は思うのですが軍用車や軍の放出品は国産乗用車の中古車や中古部品を購入する感覚では
付き合えないということをご理解いただきたいです。

普通に考えても採用されたのが30年も昔、現在も現役で活躍しているので錯覚しがちですが、基本的には旧車です。
軍用車は戦争をするために国の威信をかけて開発採用しているので、乗用車などの市販車よりもある意味コスト度外視です
丈夫なのはきちんと整備し、消耗品を正しいサイクルで交換してメインテナンスしてあることが大前提で、乗りっぱなし放置しっぱなしでは
正しく動きません。
壊れます。
頑丈というのはぶつけたり、撃たれたり、荒地を走破するためには極限の頑丈さを備えていますが、
雨ざらしでおけばさびますし、油脂類が切れれば焼きつきます。これは機械としてはごく当たり前のことでこの当たり前のことが対処できて
はじめて楽しい趣味の世界を満喫できると思ってます。しかし残念なことにこれを理解いただけないオーナー様もいらっしゃる。

部品に関しても高いとお叱り頂いたり、こんなのアメリカでは10分の1で売ってるのに、ぼったくりすぎなどとも言われましたが
是非そのような方にはご自分でお取り寄せ頂けたらと思います。もし魚屋さんで売っている魚が高いと思ったらご自分で釣りに出かけることを
お勧めします。もしかしたら私よりも格安で購入する方法があるかもしれませんので、成功した暁にはご連絡いただければ私も購入させていただきたい物もあるかもしれませんのでよろしくお願いします。

修理に関しても経験のある職人と必要な設備があってはじめて正しい作業が行われるのであって、
そこは軍用車、戦場で最低限な工具でも整備できないとこまるので整備製は良いのですが、ちゃんとした設備で整備したほうが
確実に早く正しくそして結果的に安く仕上がります。たとえば工具ひとつでもエアツールとコンプレッサーが有るだけでネジ1本外すのに掛かる時間と労力は計り知れないほど軽減されますし、必要なテスター、細部を照らす照明ひとつでも無いと不便なものです。
もちろんご自分で整備を楽しまれる方も大勢おられますので、一概には言えませんし私も古いイギリス製のバイクと20年以上お付き合い
しているので自分で手を汚して整備する楽しみも理解しています。
ただ、ご自分では一切手を汚さずに機械の仕組みを理解しようともせずに状態の良い軍用車に乗ろうとすればお金を払って整備をしてもらうしか
無いと思います。

たとえば、あるお客様がお探しの車両をもう一人のお客様が持っておられて、お譲りしても良いということでご紹介しました。
オーナー様が私の紹介でしたらお値段は○○万円くらいで良いですよ。とのことでしたので
そのままの金額を購入希望者にお伝えすると納得されて後日車を確認され、とても程度の良い相場的には倍以上の価格でもおかしくない掘り出し物の車両を破格で購入されることになりました。
その際にオーナー様が長期動かしていなかったのでパッキン、樹脂部、油脂類など消耗品の交換と基本整備をしてからお渡しするので
長く乗っていただくためにも若干お金はかかりますが整備してからお渡ししますと提案するされましたが、
購入者は自分で何とかするので余計なお金は払いたくないと整備を断られました。
まぁ、エンジンもかかり、車庫からちょっと動いたので車両の程度からも基本整備だけで問題もないように思えたので、
結局現状で購入を決断され後日ローダーを手配して引き取りにこられました。
もちろん私は仲介料、手数料など一切頂いておりません。(ここは大事なところです)
結局最後にお支払いの時点で強引な値引き交渉をされ1割も値引きされたということを聞いてちょっとびっくりしました。
結果売主に購入者を紹介した私も申し訳ない気持ちでなんとも後味の悪いお取引となりました。

しかしこの件はそれだけでは収まらず、購入されて1年経った今でもエンジンがかからず野ざらしで乗ることもできない状態で居るそうです。
聞いたところによると引取りにこられた時にローダーに乗せる時点でエンストしましたがそのままエンジンが掛からずひきとっていかれたそうです。
その後も雨ざらしの駐車場で整備の出来るご友人に出張してもらいコツコツと整備をしているそうですが、
購入から半年後、原因の部品が特定できたそうでその注文を頂きました。(まぁ、普通にショップに入れていれば1週間もあれば特定できたかと思いますが・・・)
さらに驚いたことに、元オーナーにその部品の購入費用の半分を負担してもらったと聞いてあいた口がふさがりませんでした。
流石にこれには元オーナー様もウンザリされてもう今後は関わりあいたくないとこぼしておられました。

もし最初に購入の際に無理な値引き交渉をしてなかったら、散々忠告したのにもかかわらずご自分で整備をされると意地にならず、
元オーナー様のお世話になっているショップで基本的な整備点検をされていたら、
おそらく今頃きっと乗りたいときに乗って天気のいい日にはドライブやイベントなどにも出かけられていたかと思いますし、
1年間不動車の為に高い駐車代を払い続けてることも無かったろうと思います。

元オーナー様にとっても同じ趣味を持つもの同士として困ったときには手を差し伸べてくれていたかと思います。
購入された方はさぞ安い買い物が出来たと最初は喜んだのかもしれませんが、お金では買えない大切な物を失ったことに気がついてほしいものです。(という例えばの話でした)

もうひとつの例は無駄に急いで損をするという件です。通常私は現地で倉庫を借りてそこに荷物を集めて、ある程度纏まったら船便で
送らせます。そのほうが保管料を払っても運賃が安くなるからです。特に大きな部品は航空便で送らせると非常に高くつきます。
商品代プラス運賃など諸経費でお手元に届くころには総額で現地での購入価格の3倍にもなってしまうこともあります。
一刻も早く部品がほしいという気持ちはわかりますが、もう少し余裕を持ってご相談いただけましたら最終的に半額ほどで購入できる場合もありますので、特別な事情が無い限り特に大きな部品、重い部品はお時間を頂けたらと思います。

また、軍の放出品では良くあることですが、大量に放出されたときには市場価格がとても安くなりお買い得ですが、一旦流通量が少なくなると在庫しているショップは割高な所しかなく、買いそびれると高い代金を支払うことになります。その逆もありで、ある日、軍の大量放出があった相場価格が崩れ10分の1程で売りに出ることもあります。これは見極めるのは難しいんですけどね、

最後に自分の車両のことですが、3年越しで現地でレストア準備をしていた車両も先日めでたく買い手が着きドナドナされていきましたので、次期車両購入のため物件探しを始めました。また良い情報が在りましたらブログでも紹介していくつもりです。

今回はお金には代えられない人と人との繋がりの大切さ、もちろんお金を解した場合の責任の重大さを身にしみて感ました。

これからも皆様がよりすばらしい趣味の世界を楽しんでもらえれば私も同じ趣味を持つもの同士としてとてもうれしく思いますし、
お互いに助け合いながら喜びを共有していければと思いますので、これからもよろしくお願いします。


ということで、最後まで長々とお付き合いいただいた皆様にはこんなニュースをお届けします。
もうご存知だと思いますがアフガニスタン、イラクで撤退に伴い予算が掛かるために本国に持って帰れなず
現地で廃棄されるHMMWVが1万台以上にものぼるそうです。

http://www.galwayindependent.com/20140319/motoring/humvees-left-for-dead-in-the-desert-S34219.html

ちなみにほかのソースからの情報ですが現地では1台250ドルほどで廃棄処分されているそうです。
250ドル!!27000円ですよ、にまんななせんえん!1台が、ニマンナナセンエン!!!
10台買っても27万円!!20台買っても54万円!!とりあえず深呼吸・・・
まぁ、買ってからも持ってこれない可能性がかなり高いですけどね。
万が一賄賂賄賂で持ち出せても書類が無ければ国内では登録できませんので
書なし部品取りをたくさん持ってるだけになっちゃいますけどね・・・
ちなみにバクダッドまでの格安航空券は往復で12~13万円で有ります。

もし興味のある方は・・・
私の分も2台お願いします。できたらECVのエアコンつきで!

また、今回の大量廃棄で確実にHMMWVの時代は終わり次世代車両に切り替わると言われてますね。
戦争の仕方が変わるということですか?いよいよ火種をアジアに移してくる日が迫ってるんでしょうか?

  

Posted by HMMWV44  at 01:13Comments(6)HMMWV車両

2013年11月29日

近況報告 アメリカ市場考察 新規入荷予定のお知らせ

今年は残暑長引いていきなりの冬支度を急かされ四季というより三季?かと思うほどあっけなく季節も変わり馬肥ゆる暇も無いほど短かった秋も終わりを告げてしまい大阪では初雪が観測されるなか北のまちではもう悲しみを暖炉で燃やし始めたらしい今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?

(句読点を入れないと村上龍っぽくなるかテスト)

読み難いですね・・・句読点は大切にしましょう。

今年は台風も多く大島での台風被害、またフィリピンでも多くの犠牲者を出し、この場を借りて被災されお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。






さて、前回までのあらすじですが、長らくオーナー様よりお預かりしておりましたM1097A2、 
そうです、あのM1097A2がこのたび無事に新たなオーナー様の下へ嫁いでいかれました。
現在アメリカでもなかなか入手の難しいA2、もちろん国内に1台のみの車両ですので楽しんでいただけると思います。















また、部品などでお困りの際にはお気軽にご連絡いただければサポートさせていただければと思います。











さてさて、以前もお伝えしましたとおり、最近はご存知のとおり円安とアメリカからの車両、部品の輸出に対しての規制が厳しくなってきてるという
ダブル向かい風状況でして、今までご注文いただいた部品を取り寄せる状況が続いておりましたが、
そうも言っておられず、アメリカより車両の紹介がゾクゾク来てますので、
そのうちの比較的お手ごろかつ魅力的な(現実的な)数台をちょこっと紹介させていただきます。


まずはM1045

外観は中の上ですがスラントバック、ハードトップ、バリスティックドア付です!!











エンジン足回りとも機関の調子は良いとの事ですので、
細かい部分のさびを落としてお好きな色に全塗装すればかなりいい感じに仕上がるでしょう。










スペアタイヤキャリアも付いてます。












勿論サンルーフ付です!!










アメリカ市場でも非常に人気のスラントバックつき車両です。
おそらく直ぐに売れてしまうでしょうが、まずはアメリカ本国よりも先に公開させていただきますので興味のある方はお早めにご連絡ください。







お次はM998です。























新品のソフトトップもついて塗装済み、非常にきれいな仕上がりです。



コチラの車両もかなりお手ごろに乗り出し出来ると思いますので、それほど気合入れてレストアしなくてもお気軽に乗ってみたいという方はいかがですか?


















次はこちらのきれいなM1038です













本当にきれいで内外機関ともに非常に程度が良いです。




が、コチラの車両ひとつ個性的なカスタムを施されておりまして、
それはななんと350LT1、つまりアメリカでは定番のシボレー製96年式中古のスモールブラックV8に乗せ変えて有ります。
もちろんガソリン仕様で12Vです。軽い車体とあいまってかなりパワフルだそうですが、アフターマーケットで改造パーツもたくさん出ているので
400馬力くらいなら結構簡単に出そうですね(汗)
あまりオリジナルにこだわらず、お気軽にアーバンライフをエンジョイしたいシティーボーイの皆さんにはオススメです。






最後に真打登場です。
格安のM998です。

程度は悪いけど時間をかけてコツコツ仕上げて行きたい、今は予算が無いけど少しずつ仕上げていくなら無理も無い
とりあえず欲しいという方にはオススメです。










まぁ、部品は出ますから、時間をかけてじっくり手を入れてやれば故障の際にもトラブル解決できるというものです。
とりあえずフレームは曲がってますので、新品のフレームもお付けします。
動きます。走りますというと解釈の違いがあるかもしれませんので、あえて動かせます。という状態です。
レストアベースにいかがですか?


いずれにせよ高額なお買い物ですから、もし現地で確認したいという方がおられましたら
弾丸ツアーで現車確認に現地までご案内します。


最近の傾向としてはM998、1025と同時に1038など結構出てきてますね。
しかし「海外輸出はお断り」の物件ばかりです。
結局第1世代の車両はパーツを組んでソフトトップ4人乗りで改造されてる車両が圧倒的に多いです。

一応今回紹介した車両に関してはすべて日本でも登録できますのでご安心ください。

極秘情報ですが某メーカーから製品開発用の極上車両が10台まとめて出ております。
金額がアレなもんで指をくわえて見てるしかありません・・・
というよりも軍納入業者なので海外持ち出しにはかなり神経質で日本への持込前提で購入は絶対にできないのですが・・・

フェイスブックページも有ります。
ブログより情報早い場合も有りますので、宜しければイイネお願いします!
https://www.facebook.com/Slantback









  

Posted by HMMWV44  at 18:03Comments(7)HMMWV

2013年10月19日

バリスティックドア 改め Xドア

暑ささ寒さも彼岸まで、最近めっきり朝夕冷え込みますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

すっかり更新してませんでしたのでご無沙汰してます。

さて、課題の件ですが、
Xドアをご要望されるかたからお問い合わせをたくさんいただきましたので、
バリスティックドアの鉄板を剥がしてみました。












リベットでフロント20箇所、リア25箇所止めてあるのをドリルで揉みます。
リベットの素材はアルミなので頭を少し揉んでやればすぐにはずれます。

















パカーン、ご開帳!鉄板2枚剥がした下には樹脂の素地がそのままのきれいなXドアが出てきました。


















Xドアとして放出されたものにくらべても鉄板がついていただけあってヨレもなく、塗装を重ねられてないので
Xの造詣のエッジがとてもシャープです。これは何度も塗り替えられたようなものでは角が丸くなってしまいます。
下地を処理してお好きな色に塗装していただけます。
水洗いしただけなので、白地に汚れ染みなどは有りますが、素地自体はつやもありとて良い状態です。
















一般的に見るXドアに比べてたて三列にリベットが打ってあるのがわかるかと思いますが、
これは1044のバリスティックドアではガラスも約倍の厚みにしたためサッシレール等の追加部分を取り付けたためです。
このレールによって剛性も若干あがってます。















ヤフオクにも出品していますが、ご要望があれば外した鉄板もお付けします。

鉄板がついていた状態でハマーH-1とほぼ同じ重量でしたが、
外してみると重量はほぼ半分になりましたので、軽量化にも良いかと思います。

リベットを外した穴はそのままですが、塗装する際に、ウレタンで補修しパテで埋める、他の穴もそうでしたが、ボルトナットでとめる、リベットで塞ぐなどで対応してください。

もちろんH1にもつきますのでいかがでしょうか?
現物をご覧になりたい方はお気軽にご連絡ください。





  

Posted by HMMWV44  at 11:39Comments(1)HMMWV部品

2013年05月31日

前回までのあらすじ

皆様御無沙汰しております。

3月1日の更新からほぼ3ヶ月ぶりの御無沙汰です。

一部では私の死亡説 逮捕説 まで出ていたようですが、

お蔭様で元気です。



さてさて、今回は、しばらく御無沙汰していた間にあったことをまとめてアップさせていただきます。

長文なので最初に要約しますと、

円高なので仕入れは控え気味  &  本業でちょっと忙しかった

の2点です。

あと、最近フェイスブックページも始めました。

http://www.facebook.com/Slantback

あまりマメには更新してませんが、よろしければそちらもイイネお願いします。


 さて、皆様御存知の通り、最近の円安傾向は目を見張る物が有りますが、商品を輸入している私のような者にとっては
かなりの向かい風&上り坂な訳でして、良い出物があっても買い控えをせざるを得ない状態、
まさに耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ状態であります。
しかし、お客様の御注文を頂いたものに関しましては今までどおりお取り寄せさせて頂いておりますので、
お気軽に御相談ください。





さてさて、前回までのあらすじ、
まずは遡ること3月半ばの   H-1改 スラントバック
寒さ暑さも彼岸まで、三寒四温の三の方のとある日、M田様がH-1改でいらっしゃいました。

元はH-1トラックだった車両を民間用の窓無しスラントバックを付けて全塗装,

OD色もCARCグリーンとはまた違った雰囲気で、一見、高起動車のようにも見えますが、なかなか迫力ありました。







しばし並走しましたが、春休みに入ったろう自転車の子供達も信号でとまる度に人気者になってました。
近くに自衛隊も有るので高起動車など見慣れてる子供たちでさえ
本能的に何か違うのが分かるのでしょうか?






カチ上げマフラーも決まってます。










アンテナマウント他パーツ類をご購入いただきました。








そして  ゴールデンウィーク前のM1025

オーナー様より連絡がありGW中に乗りたいのだけどちょっと見てもらえますか?
ということで連休前にお車を見に行きましたが、いくつか気になったことがあったので
御相談のうえ大事を取って整備することに、念のためローダーを手配して工場へ、








車検を取られてからまだ一度も公道で運転していないということでしたので一通りの操作を説明させていただきました。








民間のH-1との大きな違いはライトの点け方、ワイパー、3速ATにはPが無いので駐車時のサイドブレーキなどですが基本的な操作を説明させていただきました。








Xドアもデッドストックというより新品がついているので各エッジもシャープです。







バリッとしてます。








LEDヘッドライトをご購入いただき国内で最初につけていただいた第1号です。

明るさには満足して頂ける事と思います。




さてさてさて、ここからは本業のお話ですが、

http://hmmwv.militaryblog.jp/e366628.html
でも書いたように私の住む茨城県土浦市はカレーのまちづくりを進めております。

そして最近テレビでも取り上げられている地元土浦の宝、
筑波山麓の豊かな自然に育まれ、
全国枝肉品評会にてM坂牛やY沢牛、K戸牛など名立たる銘柄牛のなかでも頂点の
最優秀賞を2度も受賞している土浦産最高品質のA5等級の黒毛和牛「幻の飯村牛」

そんな最高に美味しいお肉を使って贅沢なレトルトカレーを作ってみました。







220g中にA5等級の黒毛和牛「幻の飯村牛」の肉塊がゴロゴロと75gから80g入ってます。






もともとパッケージのデザインが本業の分野ですが、流れで中身も、そして気がついたら販売元になってました。

詳しい内容はこちら
http://www.tsuchiura-foods.com/

販売店情報で市内で取り扱っていただいてるお店、ネット通販などの情報もございます。

こちらもFBページ作っちゃいました。
http://www.facebook.com/tsuchiura.foods
良かったらイイネをぽちっとお願いします。


お値段もスパイスの効いた840円(税込)という中辛なプライス。

トリアエズ何も無いからレトルトのカレーでも食べるか?的なポジションから
美味しいカレーを食べたい時にいつでも食べられる為のレトルト、
一人暮らしやちょっと食べるのに寸胴で何人前も作れない時にどうせ食べるなら美味しい物を、
というポジションを目指し試食に試食を重ね、開発研究を続け、満を持して発売しました。

カレー好きに食べてもらいたい、お肉好きに食べてもらいたい大人のレトルトカレーです。

おっと、いけない、ここはミリブロ、いくら本業といえどだいぶ話が逸れてしまいました。
そこでミリブロの読者様に、こっそりと業務連絡です。
コチラのカレー、業務用10食分2キロ入りパックも若干御用意してますので、
サバゲーやキャンプ、BBQなどにチョット贅沢なカレーでも、というときにお手軽に如何ですか?
詳しくはメッセージでどうぞ。


それではまた次回、がんばって更新できるようにしますので、これからも宜しくお願いします。
  

Posted by HMMWV44  at 23:32Comments(4)HMMWV

2012年09月13日

ハンヴィー 塗装 CARC

9月も早いものでもうすぐ折り返し点です。
朝夕も大分涼しくなり過ごしやすくなりましたね

北の町ではもう悲しみを暖炉で燃やし始めたらしい今日この頃
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

昨日お客様から注文を頂いておりました商品が幾つか届きました。
そのうちの1つが一昨日に商品を発送したとアメリカからメールが来ていたもので
つまり発送の翌日には私の手元に!

これは実に凄いことで、通常1週間から10日かけて、まだこないまだこない・・・と
ヤキモキしながらシッピング状況をトラックするのが常ですので、まさに奇跡に近いです。

恐るべしDHL!!




さて、前回のM2 CAL.50のエントリーで載せます予告した写真です。


良いでしょう?ものすごく良いですよね!
超テンション上がりました。
今日本で一番天国に近いサンルーフ(オプション)だと思います。

前の不審な車両をサーチしているていにも見えますね




さてさて、上の写真を撮らせて頂いたUE様が、

なんと新たにM1044(モノホン)に 買い替えられました!!! スバラシイ!!!

新たに購入された車両を現在の色からサンドカラーに塗り替えるということで

今回は塗料についてちょっと調べてみました。(塙弟風に)





米軍の軍用車両に使われる塗料は Chemical Agent Resistant Coating (CARC)通称カークと呼ばれています。
対薬品や厳しい気候等の使用条件に耐えるため非常に強力な特殊塗料です。


この塗料は非常に毒性が高く、環境にも厳しい為、多くの健康被害を出したことが問題となり
90年代から水性のWater Dispersible CARC (WD CARC)に切り替えられました。






板金作業だけでもまさに命がけです。



WDに替わっても危険性は半減しましたが、やはり板金塗装をする度にこのような大騒ぎです。
なかなか民間人に扱えるものではありません。





更には色についてですが、このサンド?カーキ?の微妙な差わかります?

サンドベージュ、カーキ、デザートカラー、様々な呼び方はあるでしょうが、
正式に米軍で採用されているデザート系のソリッド色は2色、
   タン686  と カーキ です。

この写真ですとアップアームドのドア、ドア下の部分はタン686、それ以外がカーキです。


色は分かりました。

塗装の難易度も分かりました。

しかし、もっと気軽に「死」を覚悟しないでも塗装できるものは無いのでしょうか?

更に贅沢を言えば忠実に質感、色を再現できる物がキット有るはずだと思い探してみました。





そして発見したのが



コチラの商品。
ダンボールに試し塗りして乾いた状態のものを実際のCARC タン686と比べてみました

まさに、遜色ないですね!!

しかもこの商品、通常の板金塗装と同じ工程作業で通常の塗料と同じように扱えます。


すばらしいです。


現在問い合わせ中ですが、詳細分かり次第また詳しくご紹介します。



こちらのペイントで全塗装した車両です。



良い感じですね。
国内の板金塗装やさんで塗り替えるときには
正式なカラーコードも無くつや消しの度合いも曖昧なので、
写真を持っていって参考にしてもらいながら塗られる方が多いと思いますが、
このペイントならバッチリ決まります。

米軍の色はほぼ全色揃っているので、この写真の車両の色と同じ色に!
というリクエストにカラーコードを調べて正確な色がオーダーできるわけですね。

進展しだい追って報告しますので今後にご期待ください。

  

Posted by HMMWV44  at 05:00Comments(3)HMMWV

2012年08月12日

ハンヴィー ちょっと恥ずかしい昔の写真

お盆休みしてますか?

一昨日あたりから取引先からお客様まで電話をかける度に

「誠に勝手ではございますが○○日より○○日まで夏季休業とさせていただいております・・・・」

という留守番メッセージで

すっかり世間から取り残された感真っ只中の今日この頃

皆様 帰省ラッシュはクリアしましたか?

一昨日の晩はのっぴきならない事情により朝5時まで飲んでしまい
昼前に起床した訳ですが、
既に嫁子供の気配はどこにも無く
家族からも取り残されてしまいました・・・

そしてその関連のあつまりで昨夜は3時帰宅です・・・

今日も13時より出かける予定ですが、そろそろ眠いです・・・

さてさて、そんな遅く起きた朝遅くまで起きていた朝は

HMMWVのファミリーツリーについておさらいしておきましょう。



良いですねこの兵隊さん。
創刊当時のコンバットマガジンを思い出します。



特攻野郎Aチーム的な雰囲気を醸し出してます。

80年代前半の最終的なプロトタイプです。

フロントカウル、4本ワイパー、ミラーなどに形状の違いは有りますが
もうほとんど完成に近いですね。

正式採用されてから大きな括りでこんな感じに進化してきました。

ベーシックアーマー  →  アップアームド  →  ECV 的な流れです。






もうこういうのなんかA0くらいに拡大して子供部屋の壁に貼ってやりたいくらいです。










一番上の写真の別カットですが、

ドアがXじゃないんですよね。
??ツルンとして、バリスティックっぽいけど



良く見てみると窓枠周辺が平面より1段高くなってますね。
998系のXドアから進化した1044系のバリスティックドアは
鉄板を1枚貼り付けているので
そのぶん逆に窓枠周辺の樹脂の部分が1段凹んでます。

しかし、この写真の機銃は何なんでしょうかM2CAL50の倍は有りそうな銃身に
2段の給弾ベルト、射手が後ろに立つ余裕が無いことから完全に車内からの操作でしょうか

まるで1/72のプラモに1/35の部品を間違って付けたようなアンバランスさ加減・・・

なんだか凄そうです。

後ろから見るとマフラーの排気口も後方だったんですね。
今はサイド出しです。


どんどん装甲を厚くしていきエアコンなどの装備による荷重増加に伴い
足回りを大幅に強化した現行のECVですが、IED等に対する脆弱性から
様々な試作的追加装甲キットが試されていますが、いまひとつ結果は出せてはいないようです。
前線でのMRAPへの切換が進んでいるような報道も耳に入りますが、
後方にまわってもハンヴィーは使い勝手の良い兵士の足として残っていくような気がします。

またお盆開けに部品が入りましたらアップしていきますので乞うご期待。

それでは皆様良い休日を!!








  

Posted by HMMWV44  at 07:03Comments(0)HMMWV

2012年06月25日

HMMWV ハンヴィー 国内中古車事情

急に気温が下がった6月最後の月曜日

皆様いかがお過ごしでしょうか?

昨夜から急に気温が低下したもので

思わず風邪をひいてしまいました(軟弱すぎ・・・)

日ごろ肝臓を酷使しているので免疫力が著しく低下しているのです・・・

あぁ、早くメーテルに機械の体入手の旅につれていってもらわなければ・・・

それが無理ならせめて先日地元つくば市の某研究所で発見された(交配に成功した)免疫の無い豚に

オイラのISP細胞からフレッシュな肝臓を培養させてもらってASAPで移植してもらいたいものです。



さて課題の件ですが、

ネット上の教えて系、知恵袋系の質疑応答でいくつか気になるやり取りを見かけます。

Qハンヴィーが欲しいんですが? 
A無理です買えません。 ベストアンサ 
ありがとうございますあきらめます・・・

の流れで答える方はちょっと意地悪なくらいの勢いで(主観的)
「はぁ?んなもん買える訳ねだろよ」的な答えに
ショボーン・・「ですよね・・・」な質問者諦めるの図で
幾度と無く繰り返されています。


ハンヴィーがホスィイ!となったときに疑問として

どこで売ってますか?

どのように手に入れればいいのですか?

そしていくら位するのですか?

特に最後の質問は皆様興味津々だとおもいます。


まず、今、現在国内で売りに出ているハンヴィーは3台?

こちらで勝手にリンクを貼らせていただきましたので、

販売者の方でご都合の悪い方はメッセージください。

即効で削除します。

まず1台目はコチラ
http://www.hummer.co.jp/stocklist/M998/M998.html

ハマージャパン様で販売中の 

1987年製M998

ソフトトップにカモ塗装、カチあげマフラーがワイルドです。
お値段は要相談、いかがですか?
興味のある方はお問合せしてみるのも良いでしょう。

2台目は
http://autos.goo.ne.jp/used/detail.html?dc=700957204820120412001

埼玉県のオートクラフト様で販売中の

1986年製M998

ソフトトップにグリーン塗装、ペイントはとても綺麗で写真を見る限り
ソフトドアなど程度もよさそうです。すぐに乗れそうな一台超綺麗です。
こちらもお値段は要相談ということです。
興味のある方はどうぞ。

3台目は
http://www.infantry.jp/car/index.html

福岡県のインファントリィ様で販売中の

M1038 兵員輸送7人乗りトラックです。

グリーン塗装で程度もよさそうです。車検取得済みですぐ乗れます。
とっても綺麗ですね。トラックを探している方には堪らない1台でしょう。
お値段税込みで600万円!!なんか行けそうな価格じゃないですか?
興味のある方は是非!


先日までスカイオート様にHPにも1台売りに出ていたのですが、
今見たらSOLDの文字が・・・

ということですので皆様、あきらめないで!
チャンスはありますよ!!

スラントバック、ハードトップ、ハードドアなど
パーツは提供しますのでご相談ください。

なお、上記の車両は販売店様に無断で掲載させていただいておりますので、
もし問題がございましたらご連絡ください。


オマケ
こんなものもありますよ。










反対にすると










ココにアレを入れて










そのアレとはコレでして










ソレをこうするとこうなります。








あとはグリングリンと自由自在です。  

Posted by HMMWV44  at 17:59Comments(0)HMMWV

2012年05月17日

HMMWV バリスティックドア 詳細写真

お暑うございます。

最近美味しいもの食べてますか?

早いもので3.11からもう14ヶ月以上たちましたが、去年、黒毛和牛がスーパーなどで
大量にでまわったり、かなりお安くなっていたのに気が付きましたか?

これは肉関係の業界の人に聞いた話であり、風評被害を煽る可能性もあるので
フィクションとして読み流してください。

・セシウムは筋肉に蓄積される。
・最近の冷蔵冷凍技術はかなりすごい。
・加工されてしまえば産地表記しない。
・風評被害も含め北関東、東北産の牛肉は一時捨て値で流通した。


ということで去年一年で福島産牛肉で大儲けをした人たちがいるそうです。


さてここからはノンフィクションで、
昨夜の我が家はすき焼きでした。
黒毛和牛のきめ細かいサシの入った良いところガッツリと
ちなみにそのお肉は上記の肉関係の業界の人から頂いたのですが・・・

美味しかったです。




そしてここからもノンフィクション。
バリスティックドアのお問い合わせが多いので
写真を数点アップします。

高圧洗浄機で洗い流したため、樹脂の部分の塗装が浮いていた部分は
剥げて一部下地の白が出てきています。











全体的には非常に程度良しです。











こちらは右前ですね。











若干の小傷はありますが、再塗装前提では問題ない程度です。











内側もかなり綺麗です。
裏はXドアと同じなんですね。基本Xドアに鉄板貼ってあります。







  



状態はとても綺麗です。









ガラスも小傷があるものもありますが、基本的にはとても綺麗です。









やはり樹脂部分が剥げてます。









これにはいろいろと原因があるようですが、FRPなど成型品の表面は白くて光沢のある
ゲルコート仕上げになっていて、その下地処理や的確なプライマーを使用しないと塗装が浮いてくる
ようです。












基本となるXドアもFRPではなくカーボンやケプラー等の炭素系の素材を使用しているとは思いますが、
成型方法は同じなんですかね?





機能面は全て完璧です。

消耗部分のスペアも対作品入手済みです。










もうひとつ、このタイプのドアをXドアと区別するため私は便宜上バリスティックドアと呼んでいますが
Xドアもバリスティックドアとよぶんですよね。












樹脂部分の剥げアップです。









コチラは左前です。











機能はバッチリです。













窓の開閉はガラス下の丸いハンドルを手前に引いてガコッと下に下げる、
あげるときはその逆と、とてもシンプルです。













物によって禿げ方も違いますので、ご購入を検討され手いる方は現物の確認をオススメします。












基本は再塗装されることをオススメします。











内側も簡単に分解できますので、再塗装の際も便利です。

マスキングのみでシューッと、やるのも本格的ではありますが・・・












おまけです。

じゃぁこのドアどれだけ防弾なんだっぺ?


とテストしてる民間人がいましたので、ご参考までに。

http://www.g503.com/forums/viewtopic.php?f=30&t=97923


  

Posted by HMMWV44  at 16:21Comments(0)HMMWV

2012年05月08日

HMMWV NOS未使用ウェポンステーションハッチ入荷!

皆様社会復帰できてますか?

お暑うございます。


さて、課題の件ですが、

入荷しました。ウェポンステーションハッチ!

またの名をターレットハッチ、ガンナーズハッチ、

如何様にも呼んでください!

しかも今回は3枚入荷!!

なんとNOSです!!!


そうです、ココの蓋の部分です。







程度は未使用だけありとてもきれいです。


 




ゴムに若干キレ有りですがコチラも新品対策部品入手済みです。







これはなかなかレアなアイテムです。コレクションにも是非どうぞ







本当、こういうのはコツコツ集めていかないと形にならないんですよね・・・


ハードトップ、ターレット、スラントバック仕様を目指している方は押さえておきたいアイテムだと思います。





掲載しているパーツのお問い合わせはメールかコメントでお気軽にどうぞ。

ヤフオクにも出品しています。売り切れる場合もございますのでご了承ください。

ヤフオクのIDは hmmwv44jp です。 

  

Posted by HMMWV44  at 11:18Comments(0)HMMWV

2012年05月04日

HMMWV オフセットアンテナマウント②

今日も一日雨でしたね・・・
みなさんGWエンジョイしてますか?

昨日ちょこっと予告した
オフセットアンテナマウントの写真アップします。
前回もちょこっと取り上げましたが、
http://hmmwv.militaryblog.jp/e311820.html


こんな風に付ける




こんな感じの物です。









今回は新品NOSとUSEDの2つ入荷しました。








新品のほうは本当にきれいです。









前回仕入れたものは左側固定でしたが、今回のものは左右どちらにも付きます。










蓋?リッドも付いてます。







コチラはUSEDになります








歪みなど無く程度は良です。









もとはグリーンをサンドで塗っているようですが
まぁ、こんなもんでしょう
塗装ベースとしてお考えください。










ボディーに付く側はこんな感じです。









小さな凹みがありますがココの板厚は薄いので叩いて伸ばせます。






軍用車の部品というのは一般的な自動車の部品のように
必要になってすぐに手に入るものばかりではありません。

HMMWVも正式採用されてから四半世紀が経っており、その中でも
仕様変更を繰り返してきて、仕向け地によっても仕様も様々です。

もしお探しのものがございましたらお気軽にお問合せください。




  

Posted by HMMWV44  at 01:49Comments(0)HMMWV

2012年05月03日

HMMWV 防弾 リアゲートハッチ

一般的にハンヴィーの後部スラントバック部分の開口部をリアドア、
下のあおり部分をリアゲートとかテイルゲートとか呼びます。
今回ご紹介するのはM1044から外したリアゲート、装甲あり、なしの比較です。

ちなみにAM GENERALのプレスはありません。

コレが装甲無しのゲートの内側です。
リブ状にプレス加工されており、かなり軽量ですが放出品ではたまに歪んでいる物も見かけますので
強度はいまひとつかと・・・

但しそれはあくまでも極限状態での使用であって、一般車の規準と比較すれば十分堅牢です。

素材はアルミでかなり軽量です。

ストラップは色落ちしてますがまだまだいけます。


















そしてこちらが装甲有りタイプ(バリスティック)です。

上の装甲無しタイプに鉄板1枚追加しただけなのに重さはかなり違います。

例えるなら缶コーヒーの中身の入った状態と空き缶くらい違います。

これさえあれば背後からの銃撃にも心強いですね。












そしてコレが比較したものです。
H1でもトラックオーナーの方からのお問合せも頂いております。






その他パーツ続々入荷中ですので
お探しの部品ございましたら
お気軽にお問合せください。
  

Posted by HMMWV44  at 03:17Comments(0)HMMWV

2012年04月27日

HMMWV データプレート ステッカーで化粧直し

HMMWVが工場から出荷された状態では様々なシールや表示、注意書きなどが貼られています
しかし、経年変化で剥れてしまったり、傷だらけになってしまったり、
見栄えが悪くなった場合のリプレイス部品として各種デカール、データプレートを扱っております。
また、これらは他車にも手軽に貼り付けてステッカーチューンにも人気です。
某世田谷ベース系のカスタム車には本物ならではの迫力がアップしますのでお試しください。

これはアルミ製でリベット留め、ドアを開けるとピラー根元に貼ってあります。


 



車体の固定方法の注意書きです。イラストも画素数低めでジャギっており
非常に安っぽいシールですが、こちらも立派な純正品です。室内用







こちらは弾薬の運搬についての注意書きです。アルミで両面テープ仕様です。







これはエアクリーナーのインジケーターの注意書きですね。







コチラは車外のデカールです。新車で工場から出荷される時点で貼ってあるものです。
これも他車のボディーに張っても雰囲気でますよね。








このほかにもデカール、データプレート類各種取り揃えております。
HMMWVオーナーの方はリフレッシュに、
手軽にステッカーチューンにもオススメです。






  

Posted by HMMWV44  at 11:36Comments(0)HMMWV

2012年04月26日

HMMWV 新品 メーター、インジケーターセット

GWももうすぐですが、みなさんご予定はたちましたか?
私はちょうど入港する商品があるので、湾港関係が休みだったり
休み明けの荷出しの混雑を考えると頭が痛いです。

さて、今日はHMMWVのインパネ、インジケーターセットを紹介します。
H-1とHMMWVでは内装も大きく違うのですが、このインパネの形状も
その違いのひとつです。

新品でキロも併記してあるので便利ですね






計器ひとつづつ揃えるよりもかなりお得だと思います。
HMMWVオーナーの方はスペアにもどうぞ、新品のメーターだと気分も良いと思います。
同じく新品のハンドルも在庫してますので、併せてどうぞ。

裏はこんな感じです。







製造年月日などの表示ですね。







こんな純正ステッカー類もございますので、一気にリフレッシュしてはいかがですか?



なかなか入手が困難なものなので、コレクション用にもオススメです。
軍用なので24vです。




  

Posted by HMMWV44  at 10:23Comments(0)HMMWV

2012年04月20日

HMMWV 新品ディープウォーターフォーディングキット

まぁとりあえずこちらをご覧ください

http://youtu.be/CCG75Cmtl_4


こんなことをするための部品がコレ、
ディープウォーターフォーディングキット【新品】
入荷しました。








ただ吸気ダクトとマフラーカチあげてるだけじゃないんです。
各種油脂類の防水処理、電機の漏電対策など各種防水対策のためのパーツがセットになっています。
これも新品のキット









こんな部品や















こんな部品が入ってます。
















こちらあくまでHMMWV 用ですのでH1に装着される方はご注意ください。

そしてお約束ですが、ご利用の際は自己責任でお願いします。

マフラーやインテークの延長パイプだけならたまに出回りますが、
フルセットの新品は入手困難です。




台風シーズンの前に装着をオススメします。  

Posted by HMMWV44  at 18:56Comments(0)HMMWV

2012年04月18日

36インチタイヤ

ご無沙汰しております
年度末年度初めの業務で忙殺されておりました。
さて、3月末に入荷した商品もぼちぼち紹介させていただきます。

今回はHMMWV純正36インチタイヤです。

 HMMWVのタイヤには36インチのものと37インチのもがありますが、
 今回はあえて36インチの良い出物があったので仕入れてみました。

 M998や1025仕様にはやはりこちらの36インチのほうがしっくり来ますね。
 トレッドも無骨な感じでカクカクしていて迫力があります。

 ECVのM1114など後期仕様ですと足回りも強化され
 37インチの20ボルトホイールもキッチリはまりますが
 個人的な趣味では36インチタイヤのほうが好きです。


 
 メーカーはGOODYEAR社製です。新品のデットストック状態で入荷しました。
 車両も前線からは徐々に数 を減らしていますが、
 後方ではまだ軽装甲の車両やトラック仕様がバリバリの現役ですので部品もストックされています。






 ラングラーR/T 中古放出品には無いフレッシュな乗り味を体感できると思います。
 サイドウォールにはモチロン、トレッド面にもトゲトゲのバリが残ってます。
 一部仕様書のシールもまだ残っています。
 撮影、検品のために包装をあけました。


ミルスペックです。この刻印のために今回は通関時にちょっとしたトラブルが・・・


 サイズは36インチ(外径)x12.5インチ(幅)x16.5インチ(ホイルサイズ)
 チューブレスですが、バイアスです。ラジアルじゃありません。



現在ヤフオクに出品中です。
1本7万円の5本セットを安いと感じるか高いと感じるかは分かれるところと思いますが、
現在、アメリカ国内でも新品ではなかなか流通しません。

中古なら5,000円から1万円以下で出ますが、新品は有って大体3万から5万円、
輸出目的だと売ってもらえない事が多いです。

それを広いアメリカ国内を港まで運び、輸出の申請をし、
倉庫から船積みまでの横持ち料がかかり、船賃をかけて
日本の港では船出しから通関まで掛かって、日本国内に配送してもらう。

今回は他の部品たちと一緒に1枚のインボイスで輸入したのですが、
なぜかこのタイヤだけ通関で引っかかりました・・・

最初に税関から「これは防弾じゃないよね?」と問い合わせがあり、
軍用車の部品なので軍事目的の利用の有無など細かいことをつっつかれ
ご指導いただき、北朝鮮には売りません。テロリストにも売りません。軍事目的では使用しません。
などの誓約書を書かされ10日間も保税倉庫から出せず、最終的にはX線検査と開封検査を受けて
通関しました。

あ、一応お約束ですが、こちらはあくまで観賞用、コレクション用での販売です。
ご使用になられる際はあくまで自己責任でお願いします。





残り2セットのみとなっておりますので、興味がある方はお早めにお問合せください。  

Posted by HMMWV44  at 18:44Comments(0)HMMWV

2012年03月23日

オフセットアンテナマウント

先日H1オーナーのお客様にハンヴィー用のオフセットアンテナマウントとアンテナをご購入頂きました。これはアンテナをファイバーロープで引っ張って前方へ倒した際に通常のアンテナベースでは屋根などに干渉してしまうのでソフトトップのハンヴィーや複数のアンテナを装着する場合に使用します。
でもそんな理屈抜きで大きくて迫力が有り格好良いんです。
新品とNOS、中古の組み合わせでとても程度が良かったので、お客様もご満足頂けたようすで何よりです。
基本的に放出品の中でもハンヴィーの部品はなかなか出回らない部品が多いので、見つけたら即仕入れる様にして、更に欲しい部品はアチコチに声を掛けて探し集めています。

もしお探しの部品が有りましたらお気軽にお問い合わせください。  

Posted by HMMWV44  at 09:04Comments(0)HMMWV

2012年03月16日

HMMWV 新品タイヤ 36インチ

今月末にタイヤが20本入荷します。



新品というか新古品、100%トレッドの放出品になります。

おそらく36インチのタイヤ付きで出荷され37インチに即効交換されたか
37インチへの切り替えが進み、現場の在庫処分にあったのでしょうか?

仕入れ元の業者はNEW!と主張してますが、現物が届いたらサイド写真アップします
この写真でみるかぎり「バリ」の残る100%溝有りで間違いないでしょう。
興味のある方はメッセージをどうぞ

もちろんhmmwv以外の車種でも16.5インチのホイールにマッチしますのでご検討ください

他にもいろいろ入荷予定ですので随時紹介掲載していきます。


【追 伸】

まっさら未開封の新品でした!

これは疑ってたサプライヤーに申し訳が無いほどです。

そんないくらNEWっていっても、そんな新品のタイヤなんて出るの?

どうせバリ山の中古でも送ってくるんでしょ? なんて侮ってましたが

通関時現物見てビックリ!!

「うぉっ新品だ!!」と思わず口に出してしまいました・・・

税関職員に「え?これ新品で申請してるんじゃないの?」と、突っ込まれました・・・

ホイルから外しではなく新品のストック品のようです。





  


Posted by HMMWV44  at 13:34Comments(0)HMMWV

2012年03月15日

1044 バリステイックドア

バリスティックドア、在庫あります。



アメリカ本国で1枚あたり200ドルから600ドル(程度により)が相場でしょう。
NOSで1枚2000ドルというものも見かけますが・・・

Xドアなら100ドル切るものから(かなりグサグサですが)ありますが
使用出来そうなものとなると300ドル以上でしょうか?

まぁ、意外とお安いですね(ザクッと80掛けると日本円での金額)

じゃぁ、買いにいぐべ!となると話は違ってきます。なかなか売ってくれないんです。
日本にもって帰ると言ったらほとんど無理です。
店によっては日本人(外国人)だというだけで門前払いです。

それでもラッキーに入手できたとしましょう。

バリスティックドア1枚あたり約20kg程の重さがあります。
後部座席用は更に重たいです。
この超重たいドアを木箱につめて梱包し、
港まで運び輸出の申請は業者にお願いし、
船で運ばれてきたものを日本国内で通関し、おうちまで届けてもらうまで、
お金がいっぱい掛かってしまいます。
横浜の税関からこちら茨城までの送料でも10万円ちょい掛かるということだったので
1トン車レンタカーして引き取りに行きました。

そんな企業努力(個人ですが)の積み重ねであの値段、
Yahooオークションにも出品中です。
確かにお安くは無いですが、わかる人には価値あるプライスかと。
程度もかなり良いです。

今、日本で一番バリスティックドアを持つ男を自負しておりますので
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

  

Posted by HMMWV44  at 14:52Comments(0)HMMWV